ホームページ・ビルダーを使っての作成メモです。
用語集:英数字
BBS(Bulletin Board System)
いわゆる掲示板。
CGIやPHPなどのプログラムにより作成・動作・実行する。(通常のHTMLファイルやJavaScriptでは作成不可。)
CGIやPHPを設置するにはサーバー(サーバ)で許可されていることが必要。
禁止されている場合は、別サーバーにあるものにリンクすることで利用できる。
利用例)
レンタル掲示板を借りる→与えられた自分専用掲示板アドレスに対してリンクを貼る
CGI(Common Gateway Interface)
閲覧者側のブラウザからの要求・情報をやり取りしながら、サーバー(サーバ)側に設置してあるプログラムを実行・処理する仕組み。使われるプログラム言語は、Perl、C言語など。
ファイルの拡張子は「.cgi」。
CGIを使ったものでは、掲示板、アクセスカウンター、web拍手、アクセス解析などがある。
初心者が自分で作成するのは難しいので、レンタルサイトに登録して借りてくるか、CGIスクリプト配布サイトからダウンロードしてそれを利用するのが一般的。
プログラム処理でサーバーに負担がかかるという理由で、無料サーバーでは利用者が用意したCGIの設置を禁止している所がある。
禁止されている場合は、別サーバーにあるものにリンクすることで利用できる。
利用例)
CGIレンタルサイトなどで借りる→与えられた自分専用アドレスに対してリンクを貼る
CSS(Cascading Style Sheets)
スタイルシートともいう。
webページのレイアウト(段組・文字色・背景色・行間・壁紙など視覚的デザイン要素)を定義づける仕様書のようなもの。
ブラウザやDOCTYPE宣言文によってCSSの解釈が異なることがあるので、適切に記述しないと、ブラウザによってはちゃんと表示されない。
(利用例)
外部CSSファイルを読み込むようにすると、外部CSSファイルを書き換えるだけでデザインが変化する。
DOCTYPE宣言文
文書型宣言ともいう。
HTML文書がどのような定義で記述されているのか、ブラウザに示すためのもの。
”宣言”であるので、HTML文書の1行目に記述する必要がある。
この宣言に応じてブラウザが解釈し、画面に表示してくれる。
※宣言文がなくてもブラウザはある程度解釈して表示してくれるが、ブラウザによっては表示がおかしくなることもある。
FAQ(Frequently Asked Question)
「頻繁に訊ねられる質問」=「よくある質問」という意味。
ほとんどは、問い合わせが多い質問に対して答える形式で記載されている。
何か分からないことがあったら、まず「FAQ」のコンテンツページで調べること。
HTML(HyperText Markup Language)
webページを表示させるために必要な言語。
どのように表示させるかという指定を記述(マークアップ)して作成し、その文字列を「タグ(HTMLタグ)」という。
タグには決まりがあり、windowsの「メモ帳」などテキストエディタで記述することができる。
どこの国のどんなブラウザでもwebページが表示されるように”決まり”があり、これに則ってファイル(HTMLファイル)を作成しないと、正しく表示させることができない。
ファイルの拡張子は「.html」「.htm」。(SSIで作成した文書を除く)
JavaScript
プログラム言語の1つ。ファイルの拡張子は「.js」。
HTMLファイルに直接に記述することもでき、ブラウザ環境によって動作・実行する。
JavaScriptを使った例では、ロールオーバー、小窓を開く、折りたたみメニュー、など。
※閲覧者側の環境が「アクティブスクリプト無効」(例:IE)にしていると、動作・実行しない。
※自分のパソコンの環境によっては、アップロード前に動作確認すると「セキュリティ保護の為〜」というメッセージが出る場合がある。サーバーにアップロードしてから動作確認して、問題がなければ大丈夫。
なお、プログラム言語の1つにJavaがあるが、全く別物であるので混同しないように注意。
(Java AppletはJavaのアプリケーションなので、これまたJavaScriptとは別物。)
※JavaScriptの略語がJavaだと考えているなら、全くの間違いなので使わないように。
OS(Operating System)
オペレーティングシステム。
コンピューターを動かすのに必要な基本システム。windows(XP、Vista)などがそれにあたる。
基本にあたるこのOSがなければ、他のソフトウェアも動作させることができない。
PHP(Hypertext Preprocessor)
サーバー(サーバ)上で動作するプログラム言語の1つ。
ファイルの拡張子は「.php」。
掲示板、アクセスカウンターなど、動的なwebページを作成するのに向いている。
プログラム処理でサーバーに負担がかかるという理由で、無料サーバーでは設置を禁止している所がある。
PHP(PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY)と混同しないように注意。
SSI(Server Side Include)
サーバー(サーバ)上で動作する仕組みの1つ。HTML文書に埋め込まれたコマンドを実行し、その結果を閲覧できるようにする。
(利用例)
複数ページに共通する項目(メニューやタイトルロゴ、コピーライト表記など)を外部ファイル化して読み込むことが可能になる。
その結果、更新・訂正作業がすごく楽になる。
ファイルの拡張子は「.shtml」「.shtm」
処理実行にサーバーに負担がかかるという理由で、無料サーバーでは設置を禁止している所がある。
URL(Uniform Resource Locator)
インターネット上での住所。アドレス。
http://から始まって表記される。
※URLのことをURIと記す人もいるがスペルミスではない。(厳密に言うとURLとURIはちょっと違う。)
WWW(World Wide Web)
インターネット上で提供されている情報閲覧システム。web(ウェブ)ともいう。
システムの技術には世界で通用するように標準規格が決められているので、世界中のwebページが閲覧できるようになっている。
※外国語が読解できなくても”閲覧”自体は可能なのは、この為。
webとは「蜘蛛の巣」という意味で、リンクで繋がっている状態を「世界に張り巡らせている巨大な蜘蛛の巣」と表現しているようである。
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