ホームページ・ビルダーを使っての作成メモです。
用語集:は行
バナー(banner)
バナーとは、「旗」「幟」の意味。
webサイトを示す画像(バナー画像)として使われることが多い。
バナーサイズには様々なサイズがあるが、日本では200x40や88x31が使われていることが多い。
バナー画像は広告用として使われることが多いので、セキュリティ対策ソフトによっては特定のサイズを”広告”とみなして画像が表示されないことがある。
(この場合は、セキュリティ対策ソフトの設定を確認すること。)
※バーナー(burner)ではないので注意。
バンドル
パソコン購入時に既に様々なソフトウェアが付属されていること。
プリインストール(既にインストール済)されている場合と、付属のCD-ROMから自分でインストールする場合がある。
バンドルされているソフトウェアの中には、市販されている製品版より機能が制限されている場合がある。
※「ホームページ・ビルダー」ならライト版がそれにあたる。製品版と同様に使うには、バージョンアップ版のインストールが必要。
ファイル
”データとしてのひとかたまり”の総称。
ファイルは「書類(文書)」という意味。
パソコンにデータを保存する際に「ファイル」としての形で保存する。
ファイル名
ファイルを保存する際に、ファイルを特定付けするために付ける名前。
OSのファイルシステムによっては、ファイル名を付けるのに使用不可能な文字があるので注意。
(自分のパソコン内で日本語のファイル名が使えても、サーバーでは日本語のファイル名が使えない場合がある。)
通常は、「ファイル名」といえば拡張子込みの名前である。
ファイル名を付ける時は、半角英数字であればまず問題ない。
ファイル名に記号を使うとしたら、 _(アンダーバー)や -(ハイフン)が望ましい。
※ .(ピリオド)は、拡張子で使われるので「2008.01.05.html」のように使わないほうが無難。
関連用語:拡張子
※フォルダ名も「ファイル」と「フォルダ」が異なるだけで、あとは同様。
フォルダ
ファイルを保存・格納しておくための”入れ物”のようなもの。
フォルダは「書類挟み」という意味。
フォルダの中にフォルダを作ることができるので、ファイルを整理することが可能。
※「フォルダ」と「ファイル」を混同しないように注意。
関連用語:ディレクトリ
プラウザ
ウェブブラウザのこと。
関連用語:ウェブブラウザ
ブログ(blog)
語源はweb+log=weblog(ウェブログ)、略してブログ。
webは「WWW」のweb、logは「記録」のことで、web上に情報を発信・発表するwebサイトということで始まったが、”インターネット上に残す個人の日記”のような感覚で使われていることも多い。
ブログサービス会社では、ブログをインターネット上で簡単に作成・更新・編集できるようなシステムツールを使っているのが多く、webサイト作成知識のない初心者でもブログを続けられるようになっている。
プロバイダ
インターネット接続業者のこと。
個人ではインターネットに接続するのが難しいので、プロバイダと契約することでインターネットに接続できるようになる。
例)電話回線はNTT、プロバイダは@nifty
※「電話回線の契約」と「インターネットの契約」はまた異なる。契約できるプロバイダは1社。
プロバイダによっては、「ホームページ開設スペース提供」「ブログ開設スペース提供」など様々な付加サービスを用意している。
※付加サービスは有料の場合と無料の場合がある。詳細についてはご利用のブロバイダへ問い合わせを。
ホームページ(homepage)
「ホームページ」という言葉は、本来はブラウザを起動した時に最初に表示されるwebページのこと。

ブラウザ(画像はInternet Explorer7)の「インターネットオプション」の設定画面
この画面では、ブラウザを起動した時に最初に表示させたいwebページを指定しておけばよい。
この設定はそのパソコン・そのブラウザのみの対応になるので、ブラウザが起動したら他のパソコン(他の閲覧者)でもそのサイトがすぐ表示される、というわけではない。
※他の閲覧者にも自分のサイトを”最初に表示されるホームページ”として登録してもらいたい場合は、Javascript等を使うなどして登録しやすいようにすることができるが、そういう設定登録は閲覧者にお任せするべきという考え方もある。
「ホーム」という言葉には起点という意味があるので、”最初に表示されるwebページ”という意味で「ホームページ」という言葉が使われていた。
そこから転じてwebサイトのトップページのことを「ホームページ」と呼ぶようになり、現在では、webサイト(=サイト)・webページを総称してホームページ(略してHP、ホムペ)と呼ぶのが一般的になってしまっている。
そのため、ブラウザで最初に表示されるwebページのことを「ホームページ」ではなくて「スタートページ」ということも多い。
※自分のwebページは、「webサイト」「webページ」(web)というのが正しい使い方。英語圏では「website」や「webpage」が一般的。
※「HP」という略は他の意味でとられることもあるので、「HP」と略さないほうが無難。
ホスト
インターネットを通じて、アクセスしてきたコンピューターにデータを提供したり、データを受け取るコンピューターのこと。
サーバー(サーバ)と同じ意味で使われる。
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